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こんにちは! スマイルプレイス本郷矯正歯科です🌷
前回、災害時のお口のケアグッズを紹介しましたが、
今回は、矯正治療中におすすめの歯磨きグッズについてお話いたします🦷
矯正治療中はお口の中に装置があるので歯磨きがとても大変ですよね。
ですが、歯磨きを怠ってしまうとむし歯や歯周病になりやすくなってしまいます。
矯正治療中にむし歯になると、一度装置を取り外してむし歯の治療をしなくてはいけない場合があります。
そうなると治療期間が延びる原因になってしまったり、矯正装置の取り外しによる歯の表面への負担が心配になります。
矯正治療中の歯ブラシを上手に行うためのポイントがあります!
①磨きにくい場所を知る。 【3つ】
②磨きやすい道具を使う。 【矯正用歯ブラシ】【補助用具】
初めに磨き残しが多くなる【3つ】の場所をご紹介します。
この3つです!
例えば、お部屋の角や、机の周りがお掃除しずらいように、お口の中も磨きにくい場所があります。
この場所は、よく磨いてもなかなか上手に汚れを落とすことが難しい場所です。
そこで!
歯や装置に付着した汚れを落とす様々な種類のケアグッズを使い分けることが重要です!
続いて
磨きやすい道具を使う。
1つ目に
【矯正用歯ブラシ】
矯正治療中は一般的な歯ブラシよりも矯正用の歯ブラシを使用することをおすすめです。
◆山型カット歯ブラシ
ブラケットやアーチワイヤーなどの周りは、毛束の中央が山型になっている歯ブラシを使用すると細かい装置周りも磨きやすくなります。
歯ブラシの毛先を装置に向け斜めに当ててみがくと、ワイヤーのすき間に毛先が届きやすくなります。
◆2列型歯ブラシ
治療途中の重なり合っていて一般的な歯ブラシでは届きづらい場合は、装置回りも自然な角度で磨くことができます。
◆U字型歯ブラシ
矯正装置に負担をかけたくない場合は、毛束の中央の毛が短く、外側の毛が長いU字型の歯ブラシを使い、中央部を矯正装置に当てながら軽い力で丁寧に磨きましょう。
2つ目に
【補助用具】
◆タフトブラシ
毛束が1つのヘッドの小さな歯ブラシです。
一般的な歯ブラシでは毛先が届きにくいところを磨きことに適しており、歯ブラシの後タフトブラシでの清掃を追加することで、磨き残しやすい「歯と歯の間」や「歯と歯茎の間」の歯垢を効率よく除去することができます。
※矯正治療中の方はご存知だと思いますが、ワイヤーがあると「歯と歯の間」は特に磨きにくい場所になります。タフトブラシが、すごく役に立ちます!
◆歯間ブラシ
歯と歯の間や矯正装置の周り、その他ブリッジの下や歯が抜けたままになっている所、などに使用します。デンタルフロスに比べて、歯間部が広い場合に適しています。
歯ブラシの毛先が届きにくい場合は、歯間ブラシを使うことも効果的です。
その際、歯間ブラシに清掃剤(研磨剤)の入った歯みがき剤をつけてみがくと良いでしょう。
◆デンタルフロス
歯と歯の間やワイヤー周りの汚れにはデンタルフロスが有効です。
ワイヤーの上からだけでなく、下からもデンタルフロスを通して、歯ブラシが届きにくい「歯と歯の間」や「歯と歯茎の間」のプラークを除去しましょう。
歯茎を傷つけてしまわないように、軽い力で丁寧に行うことが大切です
歯ブラシや補助用具は1ヶ月に1本を目安に交換しましょう!
また、公式Instagramでデンタルフロスの使い方を動画でご覧いただけます。
ぜひそちらもチェックしてみてください!
https://www.instagram.com/smileplace_official/?r=nametag
スマイルプレイス本郷矯正歯科では、
皆様の笑顔のために、新型コロナウイルス感染拡大防止対策も徹底して行ってまいります。
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