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お子様の矯正治療

お子様の矯正治療|本郷三丁目駅近のスマイルプレイス本郷 矯正歯科

お子様の矯正治療

CORRECTION TREATMENT TO A CHILD

お子様の矯正治療は始める時期がとても重要です

お子様の矯正治療は大人の場合と異なり、お口の状態や成長に合わせて、最適な時期に短期間で効果的な治療を行うことがとても重要です。
適切なタイミングで矯正治療を行うことで、歯を抜かずに治療できる可能性が高まり、顎の発達をコントロールすることができます。
適切な時期に治療を開始するためにもお子様の噛み合わせで気になることがありましたら早めにご相談ください。

小児矯正のメリット

  • 顎の骨の成長を利用して、上下の顎の骨の位置関係を改善します。
    出っ歯、反対咬合などを改善することができます。
  • 顎の骨の成長を利用して、永久歯が萌えるスペースを獲得します。
  • 歯並びが安定しやすい。
    治療後の後戻りも成人と比較して少ない傾向にあります。
  • 将来抜歯をして矯正をするリスクが減ります。
  • 歯並びを悪くする癖や習慣を早めになくすことができる。
    指しゃぶりや口呼吸は早めにやめましょう。

お子様の矯正歯科治療は2段階で行います

お子様から始める矯正歯科治療は2段階に分けて行うことにより、最適な時期に効果的な治療を行うことができます。

I期治療

お子様の成長を利用し骨格的な矯正治療を行うことで、上下の顎の大きさやバランスを調整し、永久歯がきれいに萌えるスペースを確保します。
個人差はございますが、I期治療は7~8歳から開始しすることをおすすめしております。受け口の患者さまの場合はもう少し早めの乳歯列期(4~5歳くらい)までに一度ご相談ください。

II期治療

大人の矯正治療と同じ内容となります。
開始時期は成長がある程度落ち着き、永久歯への萌えかわりが完了した頃(12~14歳)になります。
矯正治療の意義や必要性を自分で十分に理解できるようになる中学生以降が望ましいと考えております。

2段階矯正治療

お子様の治療の目安

INDICATION OF THE TREATMENT

就学前

就学前

全ての歯が乳歯です。
マウスピース型の歯列矯正用咬合誘導装置が適応します。
歯の型をとって作製することがないので、型取りが苦手なお子様も心配はいりません。
早い時期からコミュニケーションをとらせていただくことで、口の中に装置が入る感覚に慣れてもらうこともこの時期は大切です。

小学校低学年

小学校低学年

乳歯と永久歯が混在する混合歯列期になります。
この時期は、I期治療を開始する最適な時期になります。
お子様の顎の骨の成長を利用して、矯正治療を効果的に行うことができます。

小学校高学年

小学校高学年

お子様の顎の骨の成長を利用して、I期治療を行うことができます。
成長の変化や永久歯への萌えかわりも確認します。
この時期からI期治療を始める場合は、Ⅱ期治療が必要になることが多いです。
I期とII期治療がつながることで治療が長く感じられることがあるため、受験や習いごとなどの環境を考えてII期治療からスタートすることもあります。

中学生

中学生

永久歯への萌えかわりが完了してくる時期なので、II期治療を開始することができます。
大人と同じ矯正方法を選択します。
顎の骨と歯の大きさのアンバランスから歯並びが悪くなっていることが多いため、場合によっては歯を抜いて矯正を行うことがあります。
最近では、新しい矯正方法もあり、抜歯をせずに矯正出来るケースが増えました。
ご相談の上、最適な矯正治療をご提案します。

このような場合はご相談ください

出っ歯
出っ歯
受け口
受け口
デコボコ
デコボコ
すきっ歯
すきっ歯
口が閉じない
口が閉じない
ずれている
ずれている

指しゃぶり、口呼吸などといった歯並びを悪くする癖や習慣がある場合はご相談ください。

ご家族の方へ…
矯正治療は継続して行います

ご家族の皆さまのサポートが必要です。またお子様自身も、「歯並びを治したい」と思っていただくことも大切です。I期治療はお子様自身から「歯並びを治したい」と思い始まることは少なく、周りから勧められて、始まることがほとんどです。

お子様自身の前向きな気持ちが得られないまま治療を進めていると、思っていた効果がなかなか得られにくいことがあります。お子様にとって矯正治療が嫌な思い出となってしまってはとても悲しいです。ぜひ、「綺麗になったね!」「歯磨きがしやすくなったね!」とサポートしていただけたらと嬉しいです。治療ご不安なことやご不明な点などがございましたら、いつでもお気軽にご相談ください。

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