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こんにちは!スマイルプレイス本郷矯正歯科です🎑
学生さんや社会人の方も夏休みが終わり久しぶりの学校・会社はいかがですか?1学期の間隔を取り戻した頃でしょうか。
当院は9/19(月)~9/23(金)の1週間夏休みを頂く予定です。患者様にはご迷惑をおかけしますが何卒よろしくお願い申し上げます。
さて今回はマススピース型カスタムメイド矯正装置(インビザライン矯正治療*完成物薬機法対象外の矯正装置)についてお話しいたします!
矯正治療ではワイヤー矯正とマウスピース矯正の大きく2つに分けることができます。
それぞれに異なるメリット・デメリットがありますが、最近では学生さんや社会人の方からマウスピース矯正「インビザライン」の人気が高まっています。当院では小学生のお子様でもインビザラインで治療することが可能となりました!
そこで、より詳しくインビザライン矯正について知っていただくためメリットとデメリットについてお話いたします。
インビザライン矯正をご検討中の方はぜひ参考にしてみてください!
■インビザラインのメリット!
【矯正装置が目立たない】
インビザラインは従来の金属ワイヤーやブラケットによる矯正装置とは異なり、透明なマウスピースのため目立つこともなく、周囲に気づかれずに矯正治療が出来ます。
人前でお話する機会が多い社会人の方や装置が目立つことに躊躇いがある方にインビザラインはおすすめです。
【痛みや違和感が少ない】
治療で使用するマウスピースは、厚さ0.5mmと薄いマウスピースを3~10日毎に交換し歯を移動させていきます。
従来のワイヤー矯正と比べ、過度な矯正力がかからないため比較的痛みが少ないと言われています。
またワイヤーやブラケット装置自体がないためお口の違和感が少なく、口内炎になるリスクも少ないです。
【来院回数が少ない】
マウスピースの交換は患者様ご自身で行い定期的なチェックに必要な通院は4~12週間に1度だけなので、来院回数が少なくなります。
そのため患者様が大切な予定のために多くの時間を費やすことができます。
来院回数が少ないので留学や海外出張があり毎月の通院は難しいという方にはインビザラインが向いているということもあります。
【取り外しが可能で衛生的】
マウスピースは必要に応じてご自身で取り外しが可能となっています。
食事や歯磨きの際は外すことが出来るため、マウスピース自体も歯ブラシで簡単に洗浄できてとても衛生的です。
歯みがきも通常通り行うことができるため、装置周りの磨き残しが原因によるむし歯や歯周病のリスクが軽減できます。
ワイヤー矯正は治療が終了するまで、矯正器具を取り外すことが出来ないのでこれは大きな魅力ではないでしょうか?!
【食べたい物が食べられる】
ワイヤー治療では調整後数日程度は痛みを感じることがあるため、固い食べ物は食べるのが難しい場合もあります。
ですが、インビザライン矯正では取り外し可能なため普段と変わらず食事を楽しむことが来ます。
【金属アレルギーの方も治療ができる】
ワイヤー矯正では矯正器具に金属を使うため、重度の金属アレルギーなどの方は治療ができないこともあります。
しかし、インビザラインのマウスピースではポリウレタン素材を使い、金属を一切使用しないので、金属アレルギーの方でも安心して治療を受けていただけます。
※金属アレルギーの方は、治療前に必ずご相談ください。
【世界的に実績があり信頼度が高い】
インビザラインはマウスピース型の矯正治療として世界中で1280万人以上の治療実績があり、これは世界で1位の記録になります。(2022年6月現在)
インビザラインはより確実で快適な治療が提供できるよう日々研究・改良され技術が進歩しています。そのためさまざまなケースに対応できるようになりました。
【矯正治療中にホワイトニングが出来る】
インビザライン治療用のマウスピースを使用していつでもホームホワイトニングをすることが出来ます。
また、ブラケットがないためオフィスホワイトニングも可能となっています。
■インビザラインのデメリット
【治療効果がマウスピース着用時間に左右されやすい】
インビザライン矯正は、ご自身でマウスピースを1日に20~22時間装着する必要があります。
1日の装着時間が少ないと計画通りに治療が進まなくなり、予定していた治療期間よりも大幅に伸びてしまうこともあります。
その他、長い時間装着していないと歯が動いてしまいマウスピースがはまらなくなってしまうこともあります。
取り外しが可能なことは大きなメリットでもありますが、患者様に装着時間をきちんと管理していただく必要があります。
【症例によっては対応できない場合がある】
患者様の歯並びや口腔内の状況によってはインビザライン矯正が適応できないことがあります。
抜歯が必要な治療計画では、インビザライン単独での治療に限界があり部分的にワイヤー等の補助装置を併用して治療を行う場合もあります。
※マウスピース型カスタムメイド矯正装置(商品名:インビザライン)は完成物薬機法対象外の矯正装置です。医薬品副作用被害救済制度の対象外になることがあります。
【気軽に飲食が出来ない】
インビザライン矯正ではマウスピースをつけている間は基本的に飲食が出来ません。
食事をする際は必ずマウスピースを外して、食後に歯磨きと装置の洗浄をしてから再び装着するという手間があるため、気軽に飲食できないのがデメリットになります。
コーヒーや紅茶、赤ワインなどはマウスピースが着色してしまう恐れがあります。砂糖が含まれているジュースや炭酸飲料もマウスピースの中に入り込み虫歯のリスクが上がってしまうので装着したままの飲食は避けて下さい。装着したままの水分補給はお水のみ可能とされています。
インビザライン矯正中はなかなか気軽に飲食できなくなりますが、健康にはいいかもしれませんね!
【マウスピース紛失の恐れがある】
ワイヤー矯正では1度歯に装置を装着すると基本的に取り外すことができません。
しかし、インビザライン矯正は取り外しが可能なため、マウスピースの紛失や破損トラブルも起こりがちです。
そのままにしていると治療が進まなくなってしまうため、マウスピースの作り直しが必要になります。そうなると治療期間が延びてしまったり再作製費用がかかってしまうこともあります。
※紛失してしまった場合には、速やかにご連絡ください。
【インビザライン矯正が出来る歯科医院が少ない】
最近でこそインビザラインを取り扱う歯科医院が増えていますが、従来の矯正治療に比べるとまだまだ取り扱っている医院が少ないのが現状です。
ワイヤー矯正と大きく異なる治療方法になるため、専門的な技術や知識をもったドクターでないと治療が上手く進まない場合もあります。当院でも他院でインビザライン矯正をした方がセカンドオピニオンでご相談にいらっしゃるケースも少なくありません。
そのため、家の近くで治療を始めたいと思ってもなかなか歯科医院が見つからないこともあるかもしれません。
いかがでしたでしょうか。
上記でお話したインビザラインのデメリットですが以下に注意すればそこまで負担にはならないかと思います。
・着用時間について
⇨食事の時間帯のタイミングなどを予め計算し1日20時間以上になるように事前に決めルーティン化させておく。着用出来なかった時間がどのくらいあったのか把握する。また、嗜好品は絶対に飲食してはいけないというわけではないので、食後にまとめて取ることで着脱回数を減らすことができます。
・マウスピースの紛失・破損について
⇨装置は必ずお口の中かお渡しする専用のケースの中にあることを徹底することで紛失を防ぐことができます。破損に関しては熱い飲み物を飲んだ際に変形してしまう可能性はありますが、基本的に飲食する際は装置を外しているので故意に壊す行為をしない限り問題なく使用することが可能です。
・インビザライン対応可能な歯科医院が近場にない
⇨治療がスタートすれば最大3か月に1度のご来院間隔になるので少し距離が離れていてもそこまで負担にならない場合もあります。矯正治療を始める前にいくつかの歯科医院で無料相談を受け、ご自身が適応可能なのか通いやすい場所かどうか確認してみることも良いかもしれません。
当院ではワイヤー矯正の他にインビザライン矯正も行っており、可能な限り歯を抜かない矯正治療をご提案しております。
しかしどの治療にもメリット・デメリットはつきものです。
初診相談時や診断時に患者様お一人お一人のライフワークに合った矯正装置のご提案・治療の説明を行い不安のない中で治療に進んでいただきたいと思っております。
少しでもインビザライン矯正にご興味のある方は一度初診相談にいらしてみてください。いつでもお待ちしております。
スマイルプレイス本郷矯正歯科では、
皆様の笑顔のために、新型コロナウイルス感染拡大防止対策も徹底して行ってまいります。
歯列矯正は、難易度が高く専門性が求められる治療です。
専門医による治療を受けることをおすすめいたします。
当院では徹底的な滅菌管理のもと治療を行なっています。
歯医者さんが初めてのお子さまも安心して治療を受けていただけるようスタッフ一同サポートいたします!
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福田 雄
🎖歯学博士
🎖日本矯正歯科学会 認定医
福田 萌子
🎖歯学博士
🎖日本矯正歯科学会 認定医
在籍
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