✅舌で上の前歯裏側をさわっている
✅無意識に舌が出ている
✅口呼吸をしている
✅頬杖をつく
✅お口がぽかんと開いている
✅歯で舌を噛んでしまっている
✅食ものが口からこぼれる
✅飲みこむときに舌が歯にあたっている
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こんにちは、スマイルプレイス本郷矯正歯科です🌻
暑い日が続きますがいかがお過ごしですか?🫠
毎日暑いので熱中症には十分気をつけてください。
さて、今回は舌癖(ぜつへき)についてお話します。
舌癖とは、無意識のうちに舌を特定の場所に押し付けたり、動かしたりする癖のことです。これは、口腔内の構造や機能に影響を与え、歯並びや発音、さらには顔の成長にまで影響を及ぼす可能性があります。特に小児において問題になることが多いです。
〈種類〉
・舌突出癖:舌を前に突き出す
・舌圧癖:舌を上の前歯の裏に押しつける
・弄舌癖:舌でもてあそぶように、口腔内をいじくり回す行為
その他に無意識に舌を動かす習慣などがあります。
〈原因〉
・ストレスや緊張
ストレスや不安、緊張感が舌癖を引き起こすことがあります。無意識に舌を動かすことで心を落ち着かせようとすることがあります。
・幼少期の指しゃぶりや乳首吸いなどの影響
指しゃぶり、乳首吸い、または哺乳瓶の使用など、幼少期の習慣が舌癖に繋がることがあります。これらの習慣が長期間続くと、舌の位置が歯や口腔内の他の構造に対して不適切な状態になることがあります。
・噛み合わせや歯並びの不正
噛み合わせの問題や、口腔内のスペース不足、アデノイドや扁桃腺の肥大などが原因で、舌が正しい位置に収まらずに癖がつくことがあります。
・口呼吸
口呼吸が原因で、舌が口腔内で正しい位置に収まらず、舌癖が形成されることがあります。
〈影響〉
・歯並びへの影響
舌癖は、開咬(上下の前歯が噛み合わない状態)や歯の前突(歯が前方に押し出される状態)を引き起こすことがあります。また、奥歯の噛み合わせにも影響を与え、全体的な歯列の乱れを引き起こす可能性があります。
・発音の問題
舌の位置が不適切だと、特定の音を発音する際に支障をきたすことがあります。特に「サ行」や「ラ行」の発音が難しくなることがあります。
・顔貌の変化
長期的に舌癖が続くと、顔の骨格や表情に影響を与えることがあります。例えば、開咬が長期間続くと、顎の成長に影響を与え、顔の下半分が長く見えることがあります。
✅舌で上の前歯裏側をさわっている
✅無意識に舌が出ている
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✅頬杖をつく
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✅飲みこむときに舌が歯にあたっている
スマイルプレイス本郷矯正歯科では、
皆様の笑顔のために、新型コロナウイルス感染拡大防止対策も徹底して行ってまいります。
歯列矯正は、難易度が高く専門性が求められる治療です。
専門医による治療を受けることをおすすめいたします。
当院では徹底的な滅菌管理のもと治療を行なっています。
歯医者さんが初めてのお子さまも安心して治療を受けていただけるようスタッフ一同サポートいたします!
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福田 雄
🎖歯学博士
🎖日本矯正歯科学会 認定医
🎖世界舌側矯正歯科学会 認定医
福田 萌子
🎖歯学博士
🎖日本矯正歯科学会 認定医
在籍
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