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矯正治療中のお食事について 文京区 スマイルプレイス 本郷 矯正歯科
こんにちは!スマイルプレイス本郷矯正歯科です。
今年も残すところ後1か月ですね。街中もイルミネーションが輝き始めてきましたね✨
さて、今回は矯正治療中のお食事について、注意すべき食べ物や食べ方・おすすめの食べ物などについて、
受付兼管理栄養士の大島がお話いたします🍴
1-1.装置を壊すリスクがあるもの
装置をつけてから数日経てば大抵のものは食べられるようになりますが、装置を壊すリスクがあるものは出来るだけ控えた方が良いです。
・粘度の高いもの:キャラメル、お餅
・装置にくっつくもの:ガム、海苔
・固いもの:おせんべい、ナッツ類、氷
1-2.食べ方に注意が必要なもの
矯正治療中に食べられないものはありませんが、食べ方に注意が必要なものがあります。
装置がついている間は前歯で噛んだり、歯で引っ張ったり、丸かじりするような食べ方をするのは装置を壊すリスクがあるためNGです。小さく切ったり、柔らかく煮込んだり調理方法を工夫すると食べやすくなります!
・前歯で噛む、歯で引っ張って食べるもの:骨付き肉、イカ
・丸かじりするもの:リンゴなどの果物、ハンバーガー、とうもろこし
1-3.着色してしまうもの
装置にプラスチックの素材を使用している場合は、食べ物によって着色してしまうことがあります。食事の後はできるだけすぐに歯磨きやうがいをすることを心がけましょう。
・着色性の高い食べもの:カレー、ミートソース、キムチ
・着色性の高い飲み物:コーヒー、紅茶、ワイン
1-4.装置に挟まりやすいもの
矯正治療中は装置と歯の間に多くの隙間があるため、食べ物が挟まりやすくなります。
麺類は太い麺や短いパスタなどを選択することで挟まりにくくなります。
・細い麺類:ラーメン、パスタ、そば
・繊維質のもの:芋類、えのき、もやし、ほうれん草、パイナップル
2-1.ビタミンB2、B6、ビタミンCを多く含むもの
装置をつけると頬粘膜、口唇、舌などに口内炎ができることがあります。
ビタミンB群には皮膚や粘膜の機能を正常に保つ役割があり、ビタミンCにはストレスや風邪などに対する抵抗力を高める働きがあるため、口内炎予防に適しています!
・ビタミンB2を多く含むもの:卵、納豆、レバー、うなぎ
・ビタミンB6を多く含むもの:レバー、まぐろ、かつお
・ビタミンCを多く含むもの:いちご、キウイフルーツ、ブロッコリー
2-2.柔らかいもの
装置を壊すリスクがなく柔らかい食べ物ならなんでもおすすめです。
・お茶漬け、おかゆ、リゾット
・豆腐を使った料理
・柔らかく煮込んだスープ、みそ汁
・ゼリーやヨーグルトなど
矯正治療を始めたばかりはお口の中の環境が普段とは異なり、お食事もしにくくなると思います。治療後の痛みは数日で治まるので痛みがある時は無理をせず、柔らかい食べ物やご自身が好きなものを召し上がってリラックスしてお過ごしください!
スマイルプレイス本郷矯正歯科では、
皆様の笑顔のために、新型コロナウイルス感染拡大防止対策も徹底して行ってまいります。
初診相談はいつでも受け付けております。お気軽にご相談ください。
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