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患者 | 10歳 男性 |
主訴 | かみ合わせ すき間 出っ歯 |
診断 | 叢生 |
治療方針 | 前歯の隙間と永久歯の萌出スペースの確保 |
治療装置 | 拡大床装置・マルチブラケット装置・保定装置 |
治療期間 | 12か月(成長・経過観察:12~3歳ごろまで) |
リテーナー | 上;クリアリテーナー |
費用 | 385,000円 |
治療のリスク | 痛み・歯根吸収・歯髄壊死・歯肉退縮・治療後の後戻り
※永久歯への生え替わりの途中で、あごの成長によっては再度でこぼこになることもあります。 |
この患者様では、犬歯の位置異常が認められ、萌出誘導のために治療開始しました。矯正治療を行うことにより前歯の突出感と隙間も改善しました。これからは全ての永久歯が生えるまで経過観察を行い、第1期治療を終了する予定です。
・第1期治療を行う場合には、長期的な展望に立っての治療計画を立ててから治療を開始する必要があります。
・いくつかの不正咬合の状況が混在している場合もあり、この時期にすべての改善を図ることが不可能な場合や、永久歯列完成後に改善を行うことがふさわしい症例もあります。
・一般的に第1期治療終了時に再診断を行い、その後の治療方針を再検討します。成長の兼ね合いから、この時点で成長終了時まで待つ場合もあります。また第1期治療終了時点で、第2期治療の不要な場合もあります。
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