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舌側矯正

初めての方へ|本郷三丁目駅近のスマイルプレイス本郷 矯正歯科

裏側矯正

Lingual

舌側矯正とは

歯並びの悩み、お困りのことがありましたら、ご来院ください

舌側矯正治療の特徴は、矯正を行っていることが気付かれにくいことです。 歯の裏側に装置をつけることで笑ったときなどに装置が見えないため、表側で装置がつけられない職業の方に向いています。 スマイルプレイス本郷 矯正歯科では唇側からの矯正と同等の矯正効果および及び治療期間で治療を受けることができます。

矯正治療を考えている方にとって一番の不安になっていたのは、見えてしまう装置やワイヤーが目立つことでした。そのため、興味があっても治療に踏み切れない場合が多く見られましたが、その患者様の不安を解決しています。但し矯正歯科医として高い技術を求められる為、費用は表側矯正(ラビアル)と比較すると高額になります。マウスピースでは難しいとされる出来ない抜歯や、歯の移動量が大きく精度の高い治療が可能です。舌側矯正は専門性の高い治療方法であり、術者の技術や経験によっては最終的な仕上がりや期間を左右することがあります。

舌側矯正はこんな方におすすめ

  • 目立たない矯正を希望する方 舌側矯正は、歯の裏側に装置が取り付けられるため、装置が外から見えません。したがって、矯正装置が目立つのを避けたい方に適しています。
  • 特定の職業やライフスタイルを持つ方 接客業やメディアに出る仕事など、人前に立つことが多い職業の方には、矯正装置が見えないことが重要です。また、スポーツ選手や楽器奏者など、口の中の装置が表側にあると不便な場合にも有効です。
  • 長期間にわたる矯正治療が必要な方 舌側矯正は通常の矯正治療と同様に、しっかりとした矯正力を提供できます。したがって、長期間にわたる治療が必要な場合でも効果的です。
  • アレルギーや感度の高い方 金属アレルギーのある方や、口の中の装置に対して敏感な方には、素材や設計に関する特定の配慮が必要です。舌側矯正装置も個別にカスタマイズされるため、適切な材料が選ばれることが多いです。

舌側矯正の注意点

  • 治療費が高め 舌側矯正は技術的に高度で、個別にカスタマイズされるため、治療費が他の矯正方法よりも高くなることがあります。
  • 舌への影響 装置が舌に接触するため、最初のうちは違和感や発音の変化があるかもしれません。
  • 歯磨きの難しさ 歯の裏側に装置があるため、ブラッシングが難しくなることがあります。これらの点を踏まえた上で、自分に適した矯正方法を選ぶことが重要です。歯科医師と相談し、自分のニーズに最も適した治療方法を選びましょう。
  • アレルギーや感度の高い方 金属アレルギーのある方や、口の中の装置に対して敏感な方には、素材や設計に関する特定の配慮が必要です。舌側矯正装置も個別にカスタマイズされるため、適切な材料が選ばれることが多いです。

それぞれの矯正治療の特徴

舌側矯正(リンガル矯正)

特徴

  • 矯正装置が歯の裏側(舌側)に取り付けられるため、外から見えない。
  • 高度なカスタマイズが必要であり、治療費が高めになることが多い。
  • 初期には舌に違和感や発音の変化を感じることがある。
  • 歯の裏側のブラッシングが難しく、口腔衛生に注意が必要。

メリット

  • 装置が見えないため、審美的に優れている。
  • 強力な矯正力を発揮し、複雑な歯並びにも対応可能。

デメリット

  • 装置が舌に当たるため、違和感や痛みがあることがある。
  • 治療費が高い。
  • 初期に発音が難しくなる場合がある。

表側矯正

特徴

  • 矯正装置が歯の表側(唇側)に取り付けられる。
  • 金属ブラケットやセラミックブラケットが使用されることが多い。
  • 取り付けが比較的簡単で、治療費も他の方法と比べて手頃。

メリット

  • 強力な矯正力を発揮し、さまざまな歯並びに対応可能。
  • 治療費が比較的安価。
  • ブラッシングや清掃が容易。

デメリット

  • 矯正装置が目立つため、審美的に気になる人もいる。
  • 口内の擦れや痛みが生じることがある。

マウスピース矯正
(インビザラインなど)

特徴

  • 透明なプラスチック製のマウスピースを使用して歯を矯正する。
  • 患者様自身が取り外し可能。
  • 治療計画がデジタルで立てられ、カスタムメイドのマウスピースが作成される。

メリット

  • 装置が透明で目立たない。
  • 取り外しができるため、食事や歯磨きがしやすい。
  • 装着感が快適で、口内の擦れや痛みが少ない。

デメリット

  • 軽度から中程度の歯並びの改善に適しており、複雑なケースには対応が難しいことがある。
  • 患者様の自己管理が必要であり、適切に装着しないと効果が出にくい。
  • 保険が適用されない場合、費用が高額になることがある。

舌側矯正との違いまとめ

患様者のニーズやライフスタイル、予算などを考慮して、最適な矯正方法を選ぶことが重要です。歯科医師と相談し、自分に合った治療法を見つけてください。

特徴

  • 審美性 舌側矯正やマウスピース矯正が優れている。
  • 矯正力 表側矯正や舌側矯正が強力であり、複雑なケースにも対応可能。
  • 費用 表側矯正が比較的手頃、舌側矯正やマウスピース矯正は高め。
  • 快適性 マウスピース矯正が最も快適で、取り外し可能。
  • 口腔衛生 マウスピース矯正は取り外し可能で清掃がしやすいが、舌側矯正は難しい。

マウスピース矯正と舌側矯正の
年齢制限や装置の違い

年齢制限

  • マウスピース矯正 年齢制限は特にありません。子供から大人まで幅広い年齢層に適用できます。ただし、子供の場合、永久歯が生え揃っていることが条件となる場合が多いです。
  • 舌側矯正 基本的に年齢制限はありませんが、適用できるかどうかは個々の歯の状態や口腔内の状況によります。成長期の子供や歯根の状態が良好でない高齢者には、適用が難しい場合もあります。

年齢制限

マウスピース矯正

  • 自己管理 装置を1日20~22時間装着する必要があります。自己管理が重要で、装着時間が不足すると効果が得られません。
  • 食事・飲み物 毎食後に歯磨きを行い、マウスピースも清掃する必要があります。マウスピースが汚れやすく、清潔に保つことが重要です。
  • 清掃 食事や飲み物を摂る際には装置を外す必要があります。水以外の飲み物を飲むときは外すのが望ましいです。

舌側矯正

  • 装置の位置 歯の裏側に装置があるため、初めは舌に違和感や擦れを感じることがあります。これにより、発音が一時的に難しくなることもあります。
  • 食事 食べ物が装置に詰まりやすいため、硬いものや粘りのある食べ物は避けることが推奨されます。
  • 清掃 装置が歯の裏側にあるため、ブラッシングやフロスが難しくなります。特に専用の歯ブラシやフロスを使って口腔内の清潔を保つ必要があります。
  • 定期検診 定期的な歯科医のチェックが必要です。装置が外れることや不具合が生じることがあるため、定期的なメンテナンスが重要です。

まとめ

自分のライフスタイルや希望に合わせて、最適な矯正方法を選ぶことが大切です。歯科医師と相談し、詳しい説明を受けることで、最も適した治療法を選びましょう。

裏側矯正の流れ

舌側矯正治療は、他の矯正方法と同様に個々の状況や治療目標によって異なる場合があります。具体的な治療の流れや詳細については、担当の歯科医師に直接相談し、詳しい説明を受けることが重要です。

1.初診カウンセリング

  • 目的 患者様の希望や悩みをヒアリングし、舌側矯正が適しているかどうかを判断します。
  • • 口腔内のチェック
    • レントゲン撮影や写真撮影
    • 歯型の採取
    • 治療計画の説明と見積もり

2.治療計画の立案

  • 目的 個別の治療プランを作成し、患者様に説明します。
  • • 詳細な診断結果を基に、具体的な治療ステップを計画
    • 治療期間の予測
    • 使用する装置の説明
    • 費用や支払い方法の確認

3.矯正装置の製作

  • 目的 患者様の歯に合わせたカスタムメイドの矯正装置を製作します。
  • • 歯型の採取(精密な型取り)
    • 装置のデザインと製作(専門のラボで作成されることが多い)
    • 装置が完成するまで数週間かかることがあります

4.矯正装置の装着

  • 目的 舌側矯正装置を歯に取り付けます。
  • • 歯のクリーニング
    • 矯正装置の装着(ブラケットとワイヤーを歯の裏側に取り付け)
    • 初期の調整と装置の確認
    • 装置のケア方法やブラッシング方法の指導

5.定期調整

  • 目的 歯の移動をモニタリングし、装置の調整を行います。
  • • 4~6週間ごとに定期的な通院
    • ワイヤーの交換や調整
    • 歯の動きの確認と治療計画の見直し
    • 口腔内のクリーニング

6.矯正装置の撤去

  • 目的 治療が完了し、矯正装置を取り外します。
  • • 装置の取り外し
    • 歯のクリーニング
    • 最終的な歯並びのチェック
    • 保定装置(リテーナー)の作成と装着

7.保定期間

  • 目的 歯が元の位置に戻らないように保定装置を使用します。
  • • リテーナーの装着(固定式または取り外し式)
    • 定期的な通院(数ヶ月ごとにチェック)
    • 保定装置の使用方法やケアについての指導

8.定期メンテナンス

  • 目的 矯正後の歯並びを維持し、健康な口腔内環境を保つためのフォローアップを行います。
  • • 年に1~2回の定期検診
    • 口腔内のクリーニングと健康チェック

舌側矯正の治療期間

舌側矯正の治療期間は、個々のケースにより異なりますが、一般的には18か月から36か月ほどかかります。以下の要因が治療期間に影響を与えます

  • 歯並びの状態 歯の移動が必要な距離や複雑さによって期間が異なります。
  • 患者様の年齢 若い患者様の方が歯の移動が早い傾向がありますが、大人でも効果はあります。
  • 治療計画 矯正医の治療計画や装置の種類によっても変わります。
  • 患者様の協力 患者様が指示通りに装置を使用し、定期的に通院することが治療の進行に影響します。

アフターケア

治療が終わった後のアフターケアは非常に重要です。以下のポイントを守ることで、治療後の歯並びを維持し、健康な口腔環境を保つことができます。

1.保定装置(リテーナー)の使用

  • 目的 歯が元の位置に戻らないようにするため。
  • タイプ 固定式(歯の裏側にワイヤーを固定する)または取り外し式(透明なマウスピース状の装置)。
  • 期間 通常、治療終了直後から数ヶ月間は毎日装着し、その後は夜間だけ装着することが推奨されます。保定装置の使用期間は数年にわたることがあります。

2.定期的な歯科検診

  • 頻度 治療後は6か月ごとに定期検診を受けることが推奨されます。
  • 内容 歯並びや噛み合わせのチェック、保定装置の調整、口腔内のクリーニング。
  • 期間 通常、治療終了直後から数ヶ月間は毎日装着し、その後は夜間だけ装着することが推奨されます。保定装置の使用期間は数年にわたることがあります。

3.口腔衛生の維持

  • ブラッシング 舌側矯正装置の取り外し後も、引き続き適切なブラッシングを行うことが重要です。
  • フロス 歯間の清掃も欠かさず行いましょう。フロスや歯間ブラシを使用します。
  • 期間 通常、治療終了直後から数ヶ月間は毎日装着し、その後は夜間だけ装着することが推奨されます。保定装置の使用期間は数年にわたることがあります。

4.生活習慣の改善

  • 食事 硬い食べ物や粘りのある食べ物を避け、歯に負担をかけないようにする。
  • 悪習慣の改善 舌で歯を押す癖や歯ぎしりを避けるための対策を講じる。

5.装置のメンテナンス

  • リテーナーの清掃 リテーナーも毎日清掃し、清潔を保つことが重要です。専門のクリーニング剤を使用するか、歯科医師の指示に従ってください。
  • 装置の点検 リテーナーやその他の保定装置に破損がないか定期的に確認し、異常があればすぐに歯科医師に相談します。

まとめ

舌側矯正治療の成功には、治療期間中の患者様の協力と治療後のアフターケアが欠かせません。定期的な通院と口腔衛生の維持を徹底し、歯科医師の指示に従うことで、長期にわたって美しい歯並びを保つことができます。

治療前の注意事項

1.口腔内の健康状態の確認

  • 歯の健康 虫歯や歯周病などがある場合、まずそれらを治療してから矯正治療を開始する必要があります。
  • 歯石除去 矯正治療を始める前に、歯石除去やプロフェッショナルクリーニングを受けて、口腔内を清潔に保ちます。

2.治療計画の理解

  • 治療期間 矯正治療の期間がどのくらいかかるかを理解し、長期的なコミットメントが必要であることを認識します。
  • 治療内容 治療のステップや使用する装置についての詳細な説明を受け、理解します。
  • 費用 治療の総費用や支払い方法について確認し、納得してから治療を始めます。

3.生活習慣の見直し

  • 食事 治療中は硬いものや粘りのある食べ物を避ける必要があるため、食事の内容や方法を見直す準備をします。
  • 口腔衛生 治療中は口腔内の清掃が難しくなるため、矯正用の歯ブラシやフロス、歯間ブラシなどの購入を検討します。

4.舌のトレーニング

  • 発音練習 装置が舌に当たるため、最初は発音がしづらくなることがあります。発音練習をすることで、違和感を軽減できます。
  • 舌のポジション 舌の位置を意識し、正しいポジションに保つ練習をすることで、装置に慣れやすくなります。

5.期待と現実のギャップの理解

  • 見た目の変化 舌側矯正は見えない矯正法ですが、装置の装着により最初は違和感があります。慣れるまでの期間が必要です。
  • 治療の痛み 治療初期や調整後に痛みや不快感を感じることがありますが、これも通常は一時的なものです。

6.定期通院の計画

  • スケジュールの調整 治療中は定期的に通院する必要があるため、スケジュールを調整して通院できる時間を確保します。
  • 通院頻度 通常、4~6週間ごとに通院することが一般的です。計画的に予約を取るようにします。

7.アレルギーや特定の健康状態の確認

  • 金属アレルギー 金属アレルギーがある場合は、歯科医師に伝えて対応を相談します。
  • その他の健康状態 妊娠中や特定の慢性疾患がある場合、治療に影響を与えることがあるため、事前に相談します。

8.心理的準備

  • 治療に対する不安の軽減 不安や疑問がある場合は、事前に歯科医師に相談し、納得いくまで説明を受けます。
  • モチベーションの維持 治療の目的や目標を明確にし、モチベーションを維持することが大切です。

まとめ

舌側矯正治療を始める前には、事前の準備と情報収集が重要です。歯科医師とのコミュニケーションを密にし、治療の詳細や注意事項を十分に理解してから治療を開始することで、スムーズな矯正治療が可能になります。

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